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フクロモモンガのケージ比較|三晃商会 イージーホーム R37ハイと60ハイメッシュの違い

フクロモモンガは木の上で暮らし、木から木へ滑空する動物です。家で飼うときは、横の広さよりも縦の高さがあるケージが向いています。夜行性で、夜になるとケージの中を上下に動き回ります。
この記事では、三晃商会(サンコー)のケージから、メーカーが「モモンガ」を対象に挙げている2機種、約1万円の イージーホーム R37ハイ と、約1.9万円の イージーホーム60 ハイメッシュ を比べます。同じシリーズなので、違いは主に大きさと高さ、網の目の細かさです。
同じシリーズのうさぎ・ハリネズミ・チンチラ用ケージの比較は、うさぎ用ケージの比較、ハリネズミ用ケージ4機種比較、チンチラ用ケージの比較にまとめています。
2機種の違いを表で比べる
| 項目 | イージーホーム R37ハイ | イージーホーム60 ハイメッシュ | 違い |
|---|---|---|---|
| 価格の目安(楽天市場) | 約9,600円 | 約18,800円 | R37ハイが約半額 |
| 外寸(幅×奥行×高さ) | 38×43×61cm | 62×50.5×78cm | 60ハイメッシュが17cm高い |
| ケージ内の広さ(幅×奥行×高さ) | 33×37.5×54cm | 56×43×64cm | 60ハイメッシュは床が約2倍、高さが10cm高い |
| ワイヤーの間隔 | 12mm | 20mm | R37ハイの方が網が細かい |
| 扉 | 小扉2つ(8.3×10.5cm)と大扉(19×30cm) | 上扉(19.7×13.5cm)と下扉(33.5×28cm) | 60ハイメッシュは下扉が大きく掃除しやすい |
| トレイの深さ | 3.7cm | 5.5cm | 60ハイメッシュの方が深い |
| 重さ | 約4.1kg | 約7.8kg | R37ハイが約半分 |
| 天井 | 取り外して大きく開く | 大きく開く | どちらも上から世話できる |
| 対象(メーカーの表記) | デグー、シマリス、モモンガ、小鳥など | チンチラ、シマリス、デグー、モモンガ、小鳥 | 60ハイメッシュはチンチラにも対応 |
| 材質 | スチール、ABS、PS、PP | スチール、PS、ABS、PP | どちらもスチール(ステンレスではない) |
仕様は、楽天市場の取扱店(charm)に掲載された三晃商会の情報で確認しました。価格は2026年10月7日に楽天市場で確認した値です。Amazon ではR37ハイが約8,300円、60ハイメッシュが約18,600円(235件、平均4.5)でした。
1 高さと広さ|滑空するなら60ハイメッシュ

次のグラフは、ケージ内の高さです。バーが長いほど、上下に動けるスペースが広くなります。
次のグラフは、ケージ内の床の広さ(幅×奥行き)です。バーが長いほど、止まり木やステップ、寝袋をたくさん置けます。
- 60ハイメッシュは床が約2倍:止まり木を高さを変えて置いたり、寝袋やホイールを入れたりしても、まだ動き回るスペースが残ります。2匹以上で飼うなら、こちらが現実的です。
- R37ハイは1匹向けのコンパクトサイズ:幅38cmで場所を取らず、フクロモモンガに使っている購入者からは「大きさ、使い勝手、カラーともに満足」という声がありました。
- 高さはどちらも50cmを超えていますが、ケージの中で滑空させたいなら、横幅と高さの両方に余裕がある60ハイメッシュが向いています。
2 網の目と扉|脱走と掃除のしやすさ
- 網の目:R37ハイはワイヤーの間隔が12mm、60ハイメッシュは20mmです。子どものモモンガや小柄な個体は、すき間から頭が抜けないか、お迎え前に確認しましょう。
- 扉:R37ハイは左右の小扉と中央の大扉の3つで、脱走防止のナスカン(留め金)が2つ付いています。60ハイメッシュは下扉が33.5×28cmと大きく、手を入れて掃除しやすい作りです。
- トレイ:どちらも引き出し式で、外にフンや汚れが漏れにくい構造です。60ハイメッシュはトレイが5.5cmと深めです。
3 価格|R37ハイは約半額
次のグラフは、楽天市場での価格です。バーが短いほど安くなります。
R37ハイは約1万円で、ケージを置く場所が限られる人や、まず1匹から始める人に手頃です。60ハイメッシュは約1.9万円ですが、チンチラやデグーにも使える大きさで、多頭飼いや将来の買い替えを考えると長く使えます。
4 錆びやすさ|マーキングに注意
フクロモモンガはにおいでマーキング(おしっこやにおいを付けて縄張りを示す行動)をし、ふやかしたペレットや果物でケージを汚しやすい動物です。2機種ともスチールに塗装した金網で、ステンレスではありません。
- R37ハイをフクロモモンガに使っている購入者からは「いつも錆びて買い替えていて、このケージは8個目くらい」「前の黒いタイプが錆びてきたので白いタイプにした」という声がありました。
- 錆びを遅らせるには、汚れたらすぐ拭き取り、トレイやスノコをこまめに洗うことが大切です。
- 三晃商会からは、ステンレス製の「イージーホーム ステンレス60ハイメッシュ」も出ています。価格は上がりますが、長く使いたい人は候補になります。
購入者の口コミ
| 機種 | 良かったという声 | 気になったという声 |
|---|---|---|
| イージーホーム R37ハイ | フクロモモンガに使っていて大きさ・使い勝手・色に満足。シマリスの家を2階建てにできた | フクロモモンガのマーキングで錆びて、何度も買い替えている |
| イージーホーム60 ハイメッシュ | 高さと広さが理想的。お手入れが楽。汚れたり壊れたりしても部品を取り替えられる。天井まで縦横無尽に動ける | 1匹には大きすぎた。多少のゆがみで扉が開けにくい。小さなプラスチックの破片が入っていた |
R37ハイは楽天市場の複数の取扱店のレビュー、60ハイメッシュは楽天市場の charm のレビュー(16件、平均4.81)から、よく見られる声をまとめました。60ハイメッシュの声はデグーやチンチラ、インコの飼い主のものも含みます。
どちらにも共通する注意点
- フクロモモンガは寒さが苦手とされています。冬はケージの近くに小動物用のヒーターを置いたり、カバーをかけたりして保温しましょう。
- 直射日光やエアコンの風が直接当たる場所は避けて置きます。
- 寝袋(ポーチ)は高い位置につるすと、落ち着いて眠れます。
- ケージの中だけでは運動が足りないことがあります。部屋の安全を確認したうえで、ケージの外で遊ばせる時間もつくりましょう。
それぞれ、どんな人におすすめ?
| こんな人 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| フクロモモンガを1匹から飼い始める、置き場所が狭い | イージーホーム R37ハイ | 幅38cmのコンパクトサイズで約1万円 |
| 子どものモモンガを迎える、すき間からの脱走が心配 | イージーホーム R37ハイ | ワイヤーの間隔が12mmと細かい |
| 2匹以上で飼う、ケージの中で滑空させたい | イージーホーム60 ハイメッシュ | 床が約2倍で、高さも10cm高い |
| 掃除のしやすさを重視したい | イージーホーム60 ハイメッシュ | 下扉が大きく、トレイも深い |
以下は楽天と Amazon の広告です。価格は購入先や時期によって変わります。
イージーホーム R37ハイ
イージーホーム60 ハイメッシュ
出典
実機でのレビューではなく、メーカーの公表情報と購入者のレビューに基づく比較です。2026年10月7日に確認しました。
出典:charm 楽天市場店「三晃商会 イージーホーム R37ハイ WH」、charm 楽天市場店「三晃商会 イージーホーム60 ハイメッシュ WH」、Amazon「三晃商会 イージーホーム R37ハイ」、Amazon「三晃商会 イージーホーム60 ハイメッシュ」、Amazon「三晃商会 イージーホーム ステンレス60ハイメッシュ」、三晃商会「商品情報」、楽天市場「イージーホーム60 ハイメッシュ」のレビュー、楽天市場「イージーホーム R37ハイ」のレビュー。
