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猫の自動トイレ主要4機種を比較|PURA MAX 2・SNOW+・M1 Plus・UBPET C20

猫の自動トイレは5万〜8万円と高価なので、買ってから「置けなかった」「うるさかった」とならないよう、数字で比べてから選びたいところです。
この記事では、比較サイト mybest の人気ランキング上位6機種から、価格帯の違う OROLEY(3万円台)と、楽天市場で本体が見つからなかった CATLINK SCOOPER PRO-X LUXURY を除いた4機種を比べます。どれも mybest が同じ方法で検証しているので、静かさや回収の正確さを同じ物差しで見られます。
- PETKIT PURA MAX 2:ドーム型の定番。手入れのしやすさの評価が高い
- PetSnowy SNOW+:ドーム型。mybest の検証1位(総合4.90)
- Neakasa M1 Plus:屋根のないオープン型。15kgまでの大きな猫に対応
- UBPET C20:ドーム型で4機種中いちばん小さく、いちばん静か。市販のゴミ袋が使える
2機種ずつの詳しい比較は、PETKIT 3機種の比較とPURA MAX 2 と M1 Plus の比較にまとめています。
4機種の違いを表で比べる
| 項目 | PETKIT PURA MAX 2 | PetSnowy SNOW+ | Neakasa M1 Plus | UBPET C20 |
|---|---|---|---|---|
| 形 | ドーム型 | ドーム型 | オープン型 | ドーム型 |
| 楽天での価格 | 約49,800円 | 約81,800円(公式店) | 約49,800円 | 約59,800円 |
| 本体サイズ(幅×奥行×高さ) | 62×53.8×55.2cm | 75×50.8×65cm | 59×53×64cm | 49×50.6×54.7cm |
| 本体の重さ | 約10kg | 14.6kg | 10.35kg | 7.5kg |
| 対応体重 | 1.5kg以上(mybest の表記は〜10kg) | 1.5〜9kg | 最大15kg | 1.5〜10kg |
| ゴミ箱の容量 | 7L | 10L | 11.23L | 公表値を確認できず |
| ゴミを捨てずに済む日数(1匹、メーカー公表) | 最大約15日 | 最長14日 | 最大約14日 | 公表なし |
| 運転音(メーカー公表) | 公表なし | 53dB未満 | 約50dB | 約42dB |
| ゴミ袋 | 専用 | 専用 | 専用 | 市販の袋でよい |
| 保証 | 2年 | 1年 | 2年 | 1年 |
仕様は各社の公式サイト・公式ショップと、mybest の掲載情報で確認しました。SNOW+ の運転音は国内販売元の SB C&S の発表、C20 の運転音は mybest に載っている商品概要の値です。価格は2026年10月7日に楽天市場で確認した値で、SNOW+ は Amazon のセールで約57,000円、国内販売元の希望小売価格は61,880円と、購入先によって差が大きい機種です。
1 静かさと回収の確実さ|同じ方法で測った検証データ
メーカーの公表値は測り方がそろっていないので、mybest が同じ方法で測った運転音の最大値で比べます。mybest は70dB以下を「生活の妨げにならないレベル」としています。グラフはバーが短いほど静かで、差が見えるよて50dBを起点に描いています。
C20 と PURA MAX 2 の差は約15dB です。音の大きさの感じ方では、10dB 下がると半分くらいに聞こえるといわれます。寝室やワンルームに置くなら、この差は大きく効いてきます。
| mybest の評価(5点満点) | PETKIT PURA MAX 2 | PetSnowy SNOW+ | Neakasa M1 Plus | UBPET C20 |
|---|---|---|---|---|
| 総合 | 4.75 | 4.90 | 4.79 | 4.76 |
| 手入れの手間の少なさ | 4.85 | 4.85 | 4.35 | 4.55 |
| 排泄物の回収 | 4.87 | 5.00 | 5.00 | 4.80 |
| 静音性 | 4.35 | 4.73 | 5.00 | 5.00 |
| 回収率(大きめ/小さめ) | 約93%/100% | 100%/100% | 100%/100% | 100%/約93% |
- 総合:SNOW+ が4.90で、mybest の25機種中1位です。手入れと回収の両方で満点近くを取っています。
- 手入れ:PURA MAX 2 と SNOW+ は砂を上から補充でき、砂をまとめて捨てる機能もあります。C20 は砂を正面から入れるため、補充時に砂がこぼれやすいとされています。M1 Plus はゴミ箱が本体に収まらず、取り外すときに砂が落ちることがある点が減点されています。
- 回収:4機種とも取り残しは少なめです。小さな便は、付属の網の目の細かさで差が出ます。
2 置き場所と入りやすさ|幅は最大26cm違う
自動トイレは普通の猫トイレよりかなり大きく、置き場所で選択肢が絞られます。いちばん差が出るのが幅です。グラフはバーが短いほど幅が狭く、置きやすくなります。
SNOW+ は幅75cm、重さ14.6kgと4機種でいちばん大きく、メーカーは「およそ0.23畳」としています。洗面所やトイレの横など狭い場所に置くなら、幅49cm・7.5kgの C20 が有利です。買う前に、置きたい場所の幅と奥行きを測っておきましょう。上から砂を入れる PURA MAX 2 と SNOW+ は、本体の上にもふたを開けるすき間が要ります。

次のグラフは、床から入り口までの高さです。バーが短いほど低く、またぎやすくなります。
シニア猫や足の短い猫には、入り口の低さも大事です。SNOW+ は入り口に緩いスロープがあり、C20 も入り口が広く低いつくりです。M1 Plus はオープン型で屋根はありませんが、mybest の計測では入り口までの高さが35.2cmと4機種でいちばん高く、足腰の弱った猫には少し負担になるかもしれません。
3 ゴミ捨ての頻度と消耗品代
次のグラフは、ゴミ箱の容量です。バーが長いほどたくさん入ります。C20 は容量の公表値がないため載せていません。
メーカーが示す「ゴミを捨てずに済む日数」は、猫1匹で PURA MAX 2 が約15日、SNOW+ と M1 Plus が約14日です。C20 は容量の公表値を確認できず、購入者からは「2〜3日に1回ゴミ箱を掃除している」「ほかの自動トイレよりゴミ箱が小さい」という声がありました。多頭飼いでゴミ捨ての回数を減らしたいなら、M1 Plus か SNOW+ が向いています。
| ゴミ袋 | PETKIT PURA MAX 2 | PetSnowy SNOW+ | Neakasa M1 Plus | UBPET C20 |
|---|---|---|---|---|
| 種類 | 専用 | 専用(自動で口を閉じる) | 専用 | 市販の袋 |
| 楽天での価格 | 60枚 2,200円 | 50枚 3,750円 | 30枚 2,280円 | — |
| 1枚あたり | 約37円 | 約75円 | 約76円 | 市販品の価格 |
専用袋の価格はいずれも楽天市場のメーカー公式店・取扱店の価格です。猫1匹なら月に2枚ほどなので袋代そのものは大きくありませんが、多頭飼いで捨てる回数が増えると差が開きます。C20 は100円ショップの10Lのゴミ袋がちょうど合ったという購入者の声があります。
4 対応できる猫の体重
次のグラフは、対応できる猫の体重の上限です。バーが長いほど大きな猫まで使えます。
メインクーンやラグドールなど体の大きな猫なら、屋根がなく15kgまで対応する M1 Plus が選びやすいです。C20 は対応体重が10kgまでですが、購入者からは「4kg台の猫は少し窮屈そう」という声もあり、中の広さは猫の体格によって感じ方が違います。下限はどの機種もおおむね1.5kgで、生後6か月未満の子猫には使えません。
購入者の口コミ
| 機種 | 良かったという声 | 気になったという声 |
|---|---|---|
| PETKIT PURA MAX 2 | 4〜5匹の多頭飼いでも使ってくれる。ニオイがほとんど気にならない。毎日の砂の掃除がなくなった | 使い始めは元のトイレに戻る猫もいる。回転時の「ガタン」という音。1年半で故障し修理代約2万円の例 |
| PetSnowy SNOW+ | ニオイが漏れない。砂の飛び散りがほとんどない。2匹で1週間、ゴミ袋の交換は月3回ほど。サポートの対応が早い | 網の目が粗く小さな便が砂に戻る(別売りの細かい網で改善)。猫が上に乗るようになってから自動で掃除しなくなった例。どうしても使わなかった猫もいる |
| Neakasa M1 Plus | 初日から使ってくれた。6kg以上の大きな猫も窮屈そうでない。6匹の多頭飼いで労力がかなり減った | 砂ぼこりが多い。網の目が大きく細かい便が残る。2匹で3日でゴミ箱がいっぱいになった |
| UBPET C20 | 入り口が広く低いので怖がりの猫も使えた。とても静かで夜も安心。市販の袋が使えて安い。回転部分を外して丸洗いできる | ゴミ箱が小さく交換が多い。ゴミの満杯は猫の利用回数で判断するため通知と実際がずれる。付属の消臭剤のにおいを猫が嫌がった |
PURA MAX 2 は楽天市場、M1 Plus は Yahoo!ショッピング公式店、SNOW+ と C20 は Amazon のレビューから、よく見られる声をまとめました。どの機種にも「なかなか使ってくれなかった」という声があり、猫との相性は買ってみないと分からない部分が残ります。
どの機種にも共通する注意点
- いきなり元のトイレを片付けず、しばらく並べて置いて慣らす。最初は自動清掃を切り、手動で動かして慣らすとよいという声もあります。
- 使える猫砂は機種ごとに決まっています。基本は固まるタイプで、C20 は粒の長さ15mm未満の固まる砂が前提です。
- 生後6か月未満・体重1.5kg未満の子猫には使わない。
- Wi-Fi(2.4GHz)につないで、アプリで初期設定をします。ルーターから遠いと通信が不安定になるという声があります。
- アプリの体重記録で猫を見分ける機能は、体重が近い猫どうしだとうまく見分けられないことがあります。
- 猫が本体の上に乗るようになってから自動で掃除しなくなった、という声もあります。止まったままになっていないか、アプリの通知を確認しましょう。
どの機種がおすすめ?
| こんな人 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 寝室やワンルームに置く、音に敏感な猫 | UBPET C20 | 実測56.6dBで4機種中いちばん静か |
| 置き場所が狭い、消耗品代を抑えたい | UBPET C20 | 幅49cm・7.5kgと最小。市販のゴミ袋が使える |
| 手入れの手間とニオイを最小限にしたい、置き場所に余裕がある | PetSnowy SNOW+ | mybest の検証1位。ゴミ袋の口を自動で閉じる |
| シニア猫、足の短い猫 | PetSnowy SNOW+ | 入り口が13.5cmと最も低い |
| 体の大きな猫、ドームを怖がる猫、多頭飼い | Neakasa M1 Plus | 15kgまで対応。ゴミ箱11.23Lで最大 |
| 価格を抑えつつ定番を選びたい、砂の補充を楽にしたい | PETKIT PURA MAX 2 | 約5万円で手入れの評価が高い |
以下は楽天と Amazon の広告です。価格は購入先や時期によって変わり、セールで大きく下がることがあります。
UBPET C20
PetSnowy SNOW+
Neakasa M1 Plus
PETKIT PURA MAX 2(P9902)
出典
実機でのレビューではなく、メーカーの公表情報と、第三者の検証データ、購入者のレビューに基づく比較です。2026年10月7日に確認しました。
出典:mybest「猫用自動トイレのおすすめ人気ランキング」、PETKIT「自動猫トイレ フルセット / P9902」、PetSnowy Shop(楽天市場)「PetSnowy 猫 自動トイレ」、幻冬舎ゴールドオンライン「SB C&S、PetSnowy を大手家電量販店で展開」、Neakasa「M1 Lite オープン型全自動猫トイレ」(M1 Plus / Lite の仕様)、UBPet「C20」(海外公式)、UBPET楽天市場店「UBPET C20」、楽天市場「PETKIT PURA MAX2」のレビュー、Yahoo!ショッピング「Neakasa M1Plus」のレビュー、Amazon「PetSnowy 猫 自動トイレ」、Amazon「Ubpet C20 全自動猫トイレ」。
