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コムテック新型ZDR-251DとZDR-101S、1万円の差は「後ろも撮るか」と「取り付けの手間」

軽自動車のフロントガラスのルームミラー横に付けた、小さなドライブレコーダーの写真風のイメージ(AI生成)
キービジュアルはAIで生成したイメージです。実際の商品ではありません。

コムテックが2026年10月16日に発売したドライブレコーダーは、前後2カメラの ZDR-251D(29,800円)と、前方1カメラの ZDR-101S(19,800円)です。画質(200万画素・HDR)や GPS、3年保証は同じで、約1万円の差は後ろも記録するかと運転中のお知らせ機能です。

もうひとつ大きいのが、取り付けの手間です。ZDR-101S はシガーソケットに挿すだけですが、ZDR-251D は付属の電源が直接配線コードで、ヒューズボックスなどから電源を取る作業が要ります。価格は2026年10月16日時点の楽天市場の表示です。

ZDR-251DとZDR-101S、どっちを選ぶ?

選び方のフローチャート。Q1 後ろの車も記録したい? はいなら ZDR-251D(29,800円、前後2カメラで後ろの車の接近も知らせる)。いいえなら Q2 前の車の発進を知らせてほしい? はいなら ZDR-251D(お知らせ機能が7つ、青信号・先行車発進など)。いいえ(シガーソケットに挿すだけで付けたい)なら ZDR-101S(19,800円、前方だけ、78gと小さく24V車にも使える)。2機種とも200万画素・HDR・GPS付きで保証は3年。ZDR-251D は付属の電源が直接配線コードで、ヒューズボックスから電源を取る作業が要る。
価格は2026年10月16日時点の楽天市場の表示。アイコンはイメージで、製品の実機ではありません。

ZDR-251DとZDR-101Sの違い|比較表

項目ZDR-251DZDR-101S違い
楽天市場29,800円19,800円101S が1万円安い
Amazon34,027円23,234円101S が約1.1万円安い
カメラ前後2カメラ前方1カメラ251D は後ろも記録
画質200万画素・FullHD・HDR200万画素・FullHD・HDR同じ
画角(対角)前後とも139°143°ほぼ同じ
お知らせ機能7つ(後続車接近・先行車接近・先行車発進・青信号など)なし251D だけ
後続車接近録画ありなし251D だけ
付属の電源コード直接配線コード(約4m)シガープラグコード(約4m)101S は挿すだけ
対応する車12V車12V・24V車101S はトラックにも
前方カメラの大きさ・重さ67×49.3×30.9mm・108.9g66.8×48.9×28.9mm・78g101S が31g軽い
液晶2.0インチ2.0インチ(IPS)ほぼ同じ
GPSありあり同じ
駐車監視別売りの HDROP-14 が要る別売りの HDROP-14 が要る同じ
32GBでの録画時間約135〜210分約316〜496分101S は約2.3倍長い
保証3年3年同じ

仕様はコムテック公式サイトの各製品ページによります。どちらも microSD カードは別売りで、32〜128GB のメーカー指定品を使います。夜間や暗い場所向けの高感度センサーは、どちらにも付いていません。

ZDR-251Dは後ろの車も記録し、接近を知らせる

後部座席から見たリヤガラスの上部に小さなカメラが付いていて、その向こうに後続車がすぐ後ろまで近づいている写真風のイメージ
リヤカメラがあれば、後ろからの接近や追突も映像に残る(AI生成のイメージ)

ZDR-251D はリヤガラスに小さなリヤカメラ(39×29mm・28.8g)を付け、前と同じ FullHD で後ろも記録します。後続車が近づいたことを検出すると知らせ、その映像を通常の録画とは分けて保存します(後続車接近録画)。あおり運転や追突に備えたい人には、この差が大きいです。

前に向けては、先行車への接近、先行車の発進、前方の青信号、急加速・急ハンドル、設定した速度の超過を知らせます。渋滞で前の車が進んだのに気づかない、といった場面で役立ちます。ただし、事故を防ぐ仕組みではなく、取り付け方や周りの状況で正しく動かないことがあるとメーカーは注意しています。衝突の危険を知らせる機種を探すなら 前方衝突警告付きドラレコ5機種比較 も参考にしてください。

取り付けの手間が大きく違う

取り付けの手間の比較図。ZDR-251D(前後2カメラ、付属は直接配線コード約4mとリヤカメラケーブル約9m)は、①フロントカメラをフロントガラスに貼る、②リヤカメラをリヤガラスに貼り約9mのケーブルを天井の内張りに沿って前まで通す、③ヒューズボックスなどから電源を取り直接配線コードをつなぐ。配線作業があり、不安ならカー用品店に頼む。ZDR-101S(前方1カメラ、付属はシガープラグコード約4m)は、①本体をフロントガラスに貼る、②コードを内張りのすき間に沿わせシガーソケットに挿す。配線作業なし。駐車中も録画するならどちらも別売りの HDROP-14 が要る。ZDR-101S は12V・24V車、ZDR-251D は12V車だけ。
公式サイトの付属品と仕様をもとにした流れです。車種によって配線の通し方は変わります。

ZDR-101S は本体をフロントガラスに貼り、コードをシガーソケットに挿すだけで使えます。自分で付けたい人や、初めてドラレコを付ける人に向きます。

ZDR-251D は、約9mのリヤカメラケーブルを車内に通し、付属の直接配線コードでヒューズボックスなどから電源を取ります。配線が不安なら、カー用品店などでの取り付けも考えておきましょう。工賃は店や車種で変わるので、事前に確かめてください。

駐車中に当て逃げなどを記録したい場合は、どちらも別売りの駐車監視・直接配線コード(HDROP-14)が要ります。駐車監視で映るもの・映らないものは ドラレコの駐車監視で当て逃げは映る? にまとめています。

それぞれ、どんな人におすすめ?

ZDR-251D|後ろも記録したい人、運転中に知らせてほしい人

以下は楽天市場と Amazon の広告です。価格は2026年10月16日時点で、販売先によって違います。購入時に各ストアで確認してください。

ZDR-101S|自分で手軽に付けたい人、初めての1台

ブラックフライデーで買う前に確かめること

  • microSD カードは別売り:本体だけでは録画できません。コムテックの対応機種一覧にある32〜128GB のカードを一緒に買いましょう。
  • 駐車監視には HDROP-14 も要る:駐車中の当て逃げに備えるなら、別売りのコードもあわせて用意します。
  • 夜の画質を重視するなら上位機も:2機種とも夜間向けの高感度センサーは付いていません。夜の運転が多い人は、高感度センサー付きの機種も比べてください。
  • 発売したばかり:10月16日に発売されたばかりで、セールでどこまで下がるかは分かりません。2025年の Amazon のブラックフライデーは11月24日〜12月1日(先行セールは11月21日から)でした。

まとめ

コムテックの新型ドライブレコーダー ZDR-251D(29,800円)と ZDR-101S(19,800円)は、画質・GPS・3年保証が同じです。約1万円の差は、後ろの記録と後続車・先行車のお知らせ機能です。そのかわり ZDR-251D は取り付けに配線作業が要り、ZDR-101S はシガーソケットに挿すだけです。あおりや追突に備えたいなら ZDR-251D、自分で手軽に付けたいなら ZDR-101S が合います。

参照情報

確認日:2026年10月16日。仕様はコムテック公式サイトと同社のプレスリリース、価格は楽天市場と Amazon の表示によります。

出典:コムテック「ZDR-251D」「ZDR-101S」2製品発売(PR TIMES)