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布団乾燥機のマットはいる? 敷く手間の代わりにダブルまで約45分|三菱 ぽかサラ・日立 アッとドライ・象印 スマートドライ

マットありの三菱 AD-PS50BBは、マットを敷く手間の代わりに、ダブル(幅135×長さ210cm)までのふとんを約45分ですみずみまで乾かします。マットなしの日立 HFK-VS6000と象印 RF-FB20は差し込むだけで、シングルなら約27分と約35分です。
マットありは、ふとんの間に大きな袋状のマットを広げて温風を行き渡らせます。マットなしは、ノズルや本体の吹出口をふとんに向けるだけです。この記事では、3社の現行機をメーカー公式の仕様で比べます。ブラックフライデーの前に、どちらのタイプにするかを決めておく参考にしてください。

3機種の違い
| 項目 | 三菱 AD-PS50BB(マットあり) | 日立 HFK-VS6000(マットなし) | 象印 RF-FB20(マットなし) | 違い |
|---|---|---|---|---|
| 温風の送り方 | 1800×1200mmのマットを敷く | V字型のアタッチメントを差し込む | 本体を開いて吹出口をふとんに向ける | 敷くか差し込むか |
| 冬の乾燥時間 | 約45分(シングル〜ダブル) | 約27分(シングル、綿以外)、ダブル約80分 | 35分(シングル、標準) | シングルはマットなしが速い |
| ダニ対策 | 約180分(両面) | 約65分(シングル) | 80分(シングル) | 三菱は両面で長い |
| 暖めるだけ | マットなしで約30分(足元) | 足もと暖め約5分 | お急ぎ10分、しっかり20分 | どれも差し込むだけでできる |
| 消費電力 | 600W | 最大680W | 905/910W | 象印がいちばん大きい |
| 温風の温度 | 約60〜65℃ | 約60℃ | 記載なし | ほぼ同じ |
| 大きさ(幅×奥行×高さ) | 27.5×15.6×32.9cm | 28.3×21.7×33.8cm | 23×15×36cm | ほぼ同じ |
| 重さ | 約2.8kg(マット含む) | 約4.3kg | 約3.8kg | 三菱が軽い |
| そのほか | まくら乾燥ポケット付き | 敷ふとんをはさむと両面乾燥、節電コース | ホースもなくたためる | 日立は両面乾燥ができる |
| 価格(楽天市場、2026年10月10日確認) | 29,125円 | 15,980円(トープ) | 17,970円 | 三菱がいちばん高い |
時間は各メーカーの公式の目安で、条件はそろっていません。三菱はシングルからダブルまでを一度に乾かす時間、日立と象印はシングルの時間です。価格は3機種ともオープン価格で、メーカーの価格表示はありません。表の価格は楽天市場の表示価格です。
1回の電気代
冬コース 45分
冬乾燥 27分
標準(冬)35分
三菱は公表値。日立は公表の電力量、象印は最大消費電力から計算。いずれも単価31円/kWh。
| 機種とコース | 計算 | 1回あたり |
|---|---|---|
| 三菱 AD-PS50BB 冬コース(約45分) | 三菱の公表値 | 約14円 |
| 三菱 AD-PS50BB ダニ対策(両面、約180分) | 三菱の公表値 | 約56円 |
| 日立 HFK-VS6000 冬乾燥(シングル、約27分) | 0.292kWh×31円 | 約9円 |
| 日立 HFK-VS6000 冬乾燥(ダブル、約80分) | 0.886kWh×31円 | 約27円 |
| 象印 RF-FB20 標準(冬、シングル35分) | 0.91kW×35分÷60×31円 | 上限約16円 |
三菱は公表の電気代、日立は公表の消費電力量(Wh)に単価を掛けた値です。象印は電力量の公表がないため、最大の消費電力で動き続けたとして計算した上限です。単価はどれも全国家庭電気製品公正取引協議会の目安で31円/kWh。1回の差は数円なので、選ぶときには電気代より、敷く手間と乾き方で比べるほうが差がつきます。
マットありとマットなし、差が出るところ
ダブルや大きなふとん
三菱はマットが1800×1200mmあり、シングルでもダブルでも約45分です。日立はダブルに対応していますが、冬乾燥は約80分になります。象印もダブルを選べます。
ダニ対策
三菱のダニ対策は、マットを使ってふとんの両面を約180分かけて温めます。日立はシングル約65分、象印は80分です。象印は、ダニが逃げることがあり効果が出ない場合もあると注意書きしています。
毎日の準備と片付け
マットありは、掛けふとんをめくってマットを広げ、終わったらたたむ手間がかかります。ただし三菱も、寝る前に暖めるだけならマットなしでホースを差し込めばよく、約30分で足元が暖まります。マットを使うのは乾燥とダニ対策のときだけ、という使い分けができます。
それぞれ、どんな人におすすめ?
以下は楽天と Amazon の広告です。価格・在庫は購入先と時期で異なるため、注文時に各店で確認してください。
ふとん全体を乾かしたい・ダニ対策をしっかりしたい
こんなときに選ぶ
- ダブルや幅の広いふとんを使っている
- ダニ対策をふとんの両面でしたい
- 乾燥は週末にまとめて、平日は暖めるだけでいい
マットを敷くぶん手間はかかりますが、ふとんの大きさにかかわらず約45分で乾かせます。平日はマットなしで暖めるだけにすれば、毎日の手間も増えません。楽天市場の表示価格は29,125円で、3機種でいちばん高くなります(2026年10月10日確認)。
差し込むだけで、シングルを速く乾かしたい
こんなときに選ぶ
- シングルを毎日のように乾かしたい
- 敷ふとんの裏側まで一度に乾かしたい
- 高さのあるベッドで使う(伸縮ホース約130cm)
シングル(綿以外)の冬乾燥は約27分・約292Whで、3機種でいちばん短い時間です。アタッチメントで敷ふとんをはさむと裏側にも温風が届きます。電気代を抑えたい日は節電コース(約60分・約228Wh)も使えます。楽天市場の表示価格はトープが15,980円で、3機種でいちばん安く買えます(2026年10月10日確認)。
ホースの出し入れも面倒なら
こんなときに選ぶ
- 本体を開いて置くだけで始めたい
- 寝る前に10分だけ暖めたい
- たたんで小さくしまいたい
マットもホースもなく、吹出口の角度を変えてふとんに向けるだけです。暖めるだけならお急ぎ10分。消費電力は905/910Wと3機種でいちばん大きく、運転音は約50dBです。楽天市場の表示価格は17,970円です(2026年10月10日確認)。
参照情報
確認日:2026年10月10日。
