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ソムレスタ ゼロギャップ三つ折りマットレスを比較|&リッチ・Type-J・REとの違い

ソムレスタ(SOMRESTA)の「ゼロギャップ」は、三つ折りマットレスの弱点だった折り目のスキマを感じにくくしたシリーズです。2024年度のグッドデザイン賞を受け、スキマを狭くする仕様で特許を取っています。
公式ショップには、標準の「ゼロギャップ」、パッドシーツ付きの「ゼロギャップ&リッチ」、中芯が日本製の「ゼロギャップType-J」、軽量版の「ゼロギャップRE」の4種類が並んでいます。この記事では、公式ショップの商品ページの仕様と価格をもとに、4種類の違いと選び方をまとめます。
4種類の違いは中芯・付属のシーツ・重さ
| 項目 | ゼロギャップ | ゼロギャップ&リッチ | ゼロギャップType-J | ゼロギャップRE | 違い |
|---|---|---|---|---|---|
| 価格(シングル・税込) | 46,900円 | 59,900円 | 39,900円 | 39,999円(枕とのセット) | Type-Jがいちばん安い |
| セミダブル/ダブル | 56,900円/66,900円 | 69,900円/79,900円 | 49,900円/59,900円 | なし | REはシングルのセットだけ |
| 厚さ | 9cm | 11cm(パッドシーツ込み) | 9cm | 8cm | &リッチがいちばん厚い |
| 重さ(シングル) | 約9.0kg | 約10.6kg | 約9.0kg | 約6.6kg | REがいちばん軽い |
| 中芯 | SOMRESTAフォームNEXT(1枚もの) | SOMRESTAフォームNEXT(1枚もの) | 高密度・高反発ウレタン(1枚もの) | 2層(上層 SOMRESTAフォームEco、下層 ウレタン) | REだけ2層 |
| 中芯の密度 | 36D | 36D | 35D | 上層30D・下層25D | REは密度が低い |
| 硬さ | 178N(硬め) | 178N(硬め) | 184N(かため) | 上層186N・下層163N(硬め) | どれも硬め |
| 反発弾性 | 55% | 55% | 54% | 記載なし | ほぼ同じ |
| 24万回圧縮後の復元率 | 98.6% | 98.6% | 97.4% | 記載なし | ゼロギャップ・&リッチが高い |
| 付属のシーツ | ストレッチシーツ | 高機能キルティングパッドシーツ | ストレッチシーツ | ストレッチシーツ(+横向き寝用の枕) | &リッチだけパッドシーツ |
| 中芯の生産 | 中国 | 中国 | 日本(山梨県市川三郷町、カバー類は中国) | 中国 | Type-Jだけ日本製 |
| 保証 | 1年(中芯のみ) | 1年(中芯のみ) | 記載なし | 記載なし | — |
価格と仕様は2026年10月8日に公式ショップで確認したものです。硬さ(N=ニュートン)は数字が大きいほど硬く、復元率は24万回押しつぶした後にどれだけ元の厚さに戻るかを示す耐久性の目安です。
ゼロギャップと&リッチは中芯が同じで、違いは上に重ねるシーツだけです。Type-JとREは中芯そのものが違います。
ゼロギャップは何が違う?折り目のスキマを狭くする作り
一般的な三つ折りマットレスは、3枚の中芯をカバーでつないでいます。カバーの生地が伸びると折り目のスキマが広がり、寝たときに段差やへこみを感じやすくなります。
ゼロギャップは、側面と底面に伸びにくい3Dメッシュ生地を使い、連結部の縫製の余裕をなくして中芯とカバーの大きさを合わせています。公式は「隙間が全くないという事ではない」としたうえで、一般的な三つ折りより「隙間が狭く感じにくい」と説明しています。4種類ともこの作りは共通です。

硬さは4種類とも「硬め」
次のグラフは、中芯の硬さです。バーが長いほど硬く、差が見やすいよう140Nを起点にしています。参考に、同じブランドの厚さ10cmのマットレス PREMIUMも並べました。
中芯の硬さ(公式の商品ページの値、140Nを起点に表示、長いほど硬い)
ゼロギャップシリーズは178〜186Nで、PREMIUM(154N)より硬めです。硬めは沈み込みが少なく寝返りしやすい反面、柔らかい寝心地が好きな人には合わないことがあります。表面の当たりをやわらげたいなら、パッドシーツの付く&リッチが候補になります。
&リッチはパッドシーツ付きのセット。別々に買うより2,000円安い
&リッチは、ゼロギャップ本体に「高機能キルティングパッドシーツ」を組み合わせたセットです。パッドシーツの分だけ厚さが2cm、重さが約1.6kg増えます。公式によると、パッドシーツには吸放湿・消臭・防ダニの機能があり、連結部のスキマもより感じにくくなります。

次のグラフは、シングルの価格です。バーが長いほど高くなります。
シングルの価格(税込、公式ショップ、2026年10月8日確認、長いほど高い)
パッドシーツは単品で15,000円です。ゼロギャップ(46,900円)と別々に買うと61,900円になり、&リッチのほうが2,000円安くなります。あとからパッドを足すかもしれないなら、最初から&リッチを選んだほうが無駄がありません。
Type-Jは商品ページに「当店通常価格59,800円」と並べて39,900円と表示されていて、確認時点ではゼロギャップより7,000円安くなっていました。楽天市場のレビューにも「購入後に安くなった」という声が複数あり、価格は時期で変わります。購入前に確認してください。
Type-JとREはどう違う?
- Type-J:中芯を山梨県市川三郷町の老舗ウレタンメーカーで作った、ソムレスタで唯一の日本製の製品です(カバー類は中国製)。密度35D・硬さ184Nで、ゼロギャップ(36D・178N)とほぼ同じ1枚ものの中芯です。復元率は97.4%で、ゼロギャップの98.6%よりやや低めです。
- RE:2層のウレタンを使った軽量版で、シングルは約6.6kgとゼロギャップより約2.4kg軽くなっています。横向き寝用の「肩楽横向き寝3層ピロー」とのセットで、数量限定です。上層30D・下層25Dと中芯の密度は低く、復元率は公開されていません。
三つ折りは立てて干せる
どのモデルも三つ折りにすると自立するので、昼間は立てて湿気を逃がし、床を広く使えます。付属のシーツは付けたままでも開け閉めで外れにくい設計です。床に直接敷く場合は、ウレタンの下に湿気がこもりやすいので、こまめに立てておきましょう。

口コミ|折り目のスキマが気になるという声はなかった
楽天市場のソムレスタ公式店で、ゼロギャップ(レビュー69件)と&リッチ(132件)のレビューをすべて読み、内容を数えました。
折り目について書いたレビューには、「三つ折りの隙間も感じず」「三つ折りマットレスということを忘れるほど、継ぎ目が気になりません」といった声が並び、スキマが気になるという内容は1件もありませんでした。
一方で、硬さの感じ方は分かれています。
- 「硬さは、もう少し硬めが好きですが、身体の沈みこみもほとんど感じることなく、寝返りもうちやすかったです。」(ゼロギャップ、評価4)
- 「単体で使用するには、少し硬いように感じます。」(&リッチ、評価3。マットレスの上に敷布団を重ねて使っているとのこと)
- 「高反発とありますが柔らかく、思ったより沈み込むので腰が痛いです。」(ゼロギャップ、評価2)
同じ硬さでも、硬すぎると感じる人と柔らかいと感じる人がいます。体重や、それまで使っていた寝具でも感じ方が変わるので、硬めが合うかどうかを一番に考えて選びましょう。出典は楽天市場「ゼロギャップ」のレビューと楽天市場「ゼロギャップ&リッチ」のレビューです。Type-JとREは、楽天市場にレビューがほとんどありませんでした。
買う前に確かめたいこと
- 寝る面は決まっている:表面は肌ざわりのよいジャガード生地、側面と底面はメッシュ生地で、裏返して使う作りではありません。
- お客様都合の返品は原則できない:公式ショップは、返品返金保証の対象商品を除き、お客様都合の交換・返金を受け付けていません。対象かどうかは注文前に商品ページで確かめてください。
- 洗えるのはカバーとシーツだけ:中芯は洗えません。カバーとシーツは洗濯できますが、タンブラー乾燥はできません。
- 届いてから膨らむまで時間がかかる:圧縮して届き、元の厚さに戻るまで数分〜数日かかります。到着から1週間以内に開封します。
それぞれ、どんな人におすすめ?
価格は購入先と時期で異なります。公式ショップは全国送料無料です。
- ゼロギャップ:硬めの寝心地で、三つ折りのスキマが気にならないものがほしい人。シリーズの標準で、耐久性の数字(復元率98.6%)もいちばん高い組です。
- ゼロギャップ&リッチ:硬めの中芯に、表面のやわらかさと吸放湿・防ダニのパッドがほしい人。パッドを後から買うより2,000円安く、楽天市場でのレビュー評価もゼロギャップより高くなっています。
- ゼロギャップType-J:中芯が日本製のものを選びたい人、確認時点の価格でいちばん安く買いたい人。硬さは4種類の中でも硬めです。
- ゼロギャップRE:毎日たたんで立てるので軽さを重視する人、横向き寝用の枕もそろえたい人。数量限定で、中芯の密度は低めです。
参照情報
確認日:2026年10月8日(日本時間)。仕様・価格は公式ショップの商品ページの表示で、変わることがあります。購入前に再確認してください。
