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SUVのスタッドレスタイヤの選び方|RAV4・ハリアー・CX-5・エクストレイル・ヴェゼルのサイズ、SUV用と乗用車用の違い、価格比較

雪の降る杉林の山道を、スタッドレスタイヤを履いたグレーのSUVが走っているイメージ(AI生成)
AIで生成したイメージ画像で、紹介する製品の写真ではありません。

SUVは4WDの車が多く、雪道でも強そうに見えます。ところが JAF のテストでは、4WDでも止まるまでの距離は2WDと変わらず、下り坂ではかえって長くなりました。発進や上り坂に強いことと、止まれることは別の話です。止まる力を決めるのはタイヤです。

この記事では、人気のSUV10車種の純正サイズとロードインデックス、SUV用スタッドレスと乗用車用スタッドレスの違い、サイズ別の価格、RAV4・エクストレイルに多い235/60R18の12モデルを比べます。チェーンが付けられないサイズや、冬はインチを下げるよう指定している車についても整理します。

35〜40m4WDが圧雪の下り坂で止まるまでの距離2WDは29〜33m。JAF、時速40km
約2倍VRX3 4本の価格の差ヤリスクロス 約9万円、エクストレイル G 約18万円
103→107RAV4・エクストレイルの純正と冬用タイヤのロードインデックス冬用はXL規格。空気圧の確認が必要

結論|4WDを過信せず、タイヤは車と雪道に合わせる

  • 4WDでも止まる距離は縮まらない:JAF のテストでは、平坦な圧雪路で2WDも4WDも20〜22mでした。下り坂では4WDの方が長くなっています。
  • SUV用は雪と長持ち、乗用車用は氷:ブリヂストンは、SUV用は雪上性能と摩耗ライフ、乗用車用は氷上性能が優れると説明しています。サイズが合えば、どちらもSUVに付けられます。
  • 最新モデル同士ならSUV用の方が安い:235/60R18 の4本は、SUV用の iceGUARD 8 SUV が約10.7万円、ICEPEAK が約12.3万円です。乗用車用の WZ-1 は約15.2万円、ICE Pro は約16.7万円でした。
  • RAV4・エクストレイル X の235/60R18は冬用がすべてXL:純正のロードインデックス103に対し、冬用は107のXL規格です。販売店で空気圧を合わせてもらいましょう。
  • フォレスターの19インチ車は冬に18インチ:スバルは225/55R18の冬用タイヤを指定しています。RAV4の20インチやエクストレイルの20インチは、チェーンが付けられません。

そもそもスタッドレスタイヤとは|なぜ必要か

スタッドレスタイヤは、低い温度でも硬くなりにくいゴムと細かい溝で、雪や氷の上でも路面をつかむ冬用タイヤです。雪道で滑り止めの措置をしないと公安委員会遵守事項違反になり、普通車の反則金は6,000円です。

次のグラフは、JAF が時速40kmから急ブレーキをかけて、止まるまでの距離を測った結果です。バーが短いほど早く止まります。

圧雪路・スタッドレスタイヤ
17.3m
圧雪路・夏タイヤ
29.9m
氷盤路・スタッドレスタイヤ
78.5m
氷盤路・夏タイヤ
105.4m
時速40kmから止まるまでの距離(JAFユーザーテスト、短いほど早く止まる)

出典はJAF ユーザーテストです。最新モデルと1つ前のモデルの性能の違いは軽自動車編、タイヤだけとホイールセットの総額の比較はコンパクトカー編、重い車のロードインデックスの考え方はミニバン編で説明しています。

4WDなら安心?|止まる距離は2WDと変わらない

雪の下り坂でブレーキをかける2台のSUVのイラスト。四輪駆動のSUVの方が、うしろに残るタイヤの跡が長い
4WDは発進や上り坂には強いが、下り坂では重さのぶん止まりにくいことがある(イメージ)。

次のグラフは、JAF が圧雪路で2WD 2台と4WD 2台を比べたテストの結果です。どの車も新品のスタッドレスタイヤで、時速40kmから急ブレーキをかけました。バーが短いほど早く止まります。

平坦路・2WD
20〜22m
平坦路・4WD
20〜22m
下り坂(勾配9%)・2WD
約29〜33m
下り坂(勾配9%)・4WD
約35〜40m
圧雪路で時速40kmから止まるまでの距離(JAFユーザーテスト、短いほど早く止まる)
  • 上り坂は4WDが強い:勾配20%の上り坂を上りきれたのは4WDの2台だけで、2WDの2台は途中でスリップしました。
  • 止まる距離は縮まらない:平坦路ではどの車も20〜22mで、大きな差はありませんでした。
  • 下り坂は重い4WDの方が長い:最も重いランドクルーザープラドは、下り坂で平坦路の約2倍の距離が必要でした。

出典はJAF ユーザーテスト「4WDなら雪道でも安心?」(2018年)です。ダンロップも「四輪駆動車といっても、ブレーキ性能はほかの駆動方式と何も変わりません」としています(ダンロップ スタッドレスタイヤQ&A)。4WDのSUVこそ、タイヤ選びと車間距離が大切です。

1 自分の車のサイズとロードインデックスを確認する

車種グレード純正サイズロードインデックス
トヨタ ライズG・X / Z195/65R16 / 195/60R1792 / 90
トヨタ ヤリスクロスG・X・U / Z・Z "Adventure"205/65R16 / 215/50R1895 / 92
トヨタ ヤリスクロスGR SPORT215/50R1896(XL)
ホンダ ヴェゼルX・HuNT、ガソリン G / Z・PLaY・RS215/60R16 / 225/50R1895 / 95
トヨタ カローラクロスS / Z215/60R17 / 225/50R1896 / 95
トヨタ RAV4HV Z・Adventure / PHEV235/60R18 / 235/50R20103 / 104
トヨタ ハリアーG / Z225/60R18 / 225/55R19100 / 99
スバル フォレスターPremium S:HEV EX 以外 / Premium S:HEV EX225/55R18 / 235/50R1998 / 99
マツダ CX-5(新型)S / G・L225/65R17 / 225/55R19102 / 99
日産 エクストレイルX / G・ROCK CREEK235/60R18 / 235/55R19103 / 101
スズキ ジムニー全機種175/80R1691
スズキ ジムニーシエラ・ノマド全機種195/80R1596

各自動車メーカーの公式の主要諸元表・取扱説明書から、現行型のサイズとロードインデックスを2026年10月8日に確認しました。RAV4 は2025年12月からの新型、CX-5 は2026年の新型です。メーカーオプションでサイズが変わる車もあるので、今付いているタイヤの側面で必ず確かめてください。

SUVは車によって重さが2倍近く違う

次のグラフは、各SUVの車両重量(人や荷物を含まない重さ)の上限です。バーが長いほど重い車です。

トヨタ ライズ
970〜1,070kg
スズキ ジムニーノマド
1,200〜1,210kg
トヨタ ヤリスクロス
1,110〜1,280kg
ホンダ ヴェゼル
1,320〜1,460kg
トヨタ カローラクロス
1,370〜1,500kg
トヨタ ハリアー
1,650〜1,750kg
スバル フォレスター
1,630〜1,750kg
マツダ CX-5
1,640〜1,770kg
日産 エクストレイル
1,750〜1,920kg
トヨタ RAV4
1,710〜1,990kg
SUVの車両重量(各社の主要諸元表、長いほど重い)

RAV4 の PHEV やエクストレイルは約1.9〜2トンで、ライズの約1.9倍です。同じ「SUV」でも、ライズやヤリスクロスはコンパクトカー、RAV4 やエクストレイルはミニバンに近い重さだと考えると選びやすくなります。

2 SUV用と乗用車用のスタッドレスはどう違う?

タイヤメーカーは、乗用車用とは別にSUV用のスタッドレスタイヤを出しています。ブリヂストンの説明をもとに、違いを表にまとめました。

項目SUV用スタッドレス乗用車用スタッドレス違い
得意な路面雪の上氷の上雪道が多いならSUV用、凍った道が多いなら乗用車用
長持ち摩耗ライフが優れるSUV用ほどではない重い車でも減りにくいのはSUV用
つくり剛性を上げ、ふらつきと偏摩耗を抑える氷の上で路面をつかむことを重視SUVの重さと高い重心に合わせたのがSUV用
サイズ17インチ以上のSUVサイズが中心16インチ以下も幅広いライズ・ヤリスクロス・ヴェゼルのサイズにSUV用はない
SUVに付けられるか付けられるサイズが合えば付けられるどちらもSUVに使える(ブリヂストン)

出典はブリヂストン「スタッドレスなんでもQ&A」です。ブリヂストンは「雪上性能や摩耗ライフ重視であればSUV専用スタッドレスタイヤを、氷上性能重視であれば乗用車用スタッドレスタイヤを」選べるとしています。ヨコハマとダンロップも、使い方で選ぶよう説明しています。

2026年はSUV用に新製品が2つ

種類モデル発売前のモデルと比べた性能(メーカー公表)
SUV用ブリヂストン BLIZZAK ICEPEAK2026年9月DM-V3 より氷の上で止まる距離が11%短く、摩耗ライフ14%向上
SUV用ヨコハマ iceGUARD 8 SUV2026年9月G075 より氷上制動14%・耐摩耗11%向上
SUV用ダンロップ WINTER MAXX SJ8+2021年SJ8 より氷上ブレーキ14%向上
SUV用トーヨー OBSERVE GSi-62021年GSi-5 より圧雪路ブレーキ7%向上
乗用車用ブリヂストン BLIZZAK WZ-12025年VRX3 より氷の上で止まる距離が11%短い
乗用車用ダンロップ WINTER MAXX ICE Pro2026年8月WINTER MAXX 03 より氷上ブレーキ25%向上

数字は各社がそれぞれの条件で測った値なので、メーカーをまたいで比べることはできません。ICEPEAK の試験車は RAV4 のハイブリッドでした(ブリヂストン、ヨコハマ)。

3 ロードインデックスとXL|RAV4・ハリアー・CX-5は要確認

車とサイズ純正冬用タイヤ違い
RAV4、エクストレイル X(235/60R18)103(標準規格)すべて107のXL規格空気圧の設定が変わる
ハリアー Z、CX-5 G・L(225/55R19)99(標準規格)多くが103のXL規格G075・GSi-6 は99の標準規格
フォレスター(225/55R18)98(標準規格)102のXLと98の標準規格があるどちらも純正以上
ヤリスクロス GR SPORT(215/50R18)96(XL)設定があるのは92だけ純正を下回る。販売店に相談
エクストレイル NISMO(255/45R20)105(XL)DM-V3 だけ101DM-V3 は純正を下回る
  • ロードインデックス(LI)は、タイヤ1本が支えられる重さを表す数字です。純正と同じか、それより大きいものを選びます。
  • XL(エクストラロード)は、標準規格より高い空気圧を入れて大きな重さを支える規格です。トーヨーは「指定の負荷能力を維持するためにはスタンダード規格のタイヤより高い空気圧設定が必要」としています。
  • RAV4 の指定空気圧は前後260kPa:エクストレイルは前250kPa・後230kPaです。XLのタイヤに替えたら、販売店でこの空気圧で足りるか確かめてもらいましょう。

出典は各タイヤメーカーの公式サイズ表、トーヨー OBSERVE GIZ3 のサイズ表の注記、各車の取扱説明書です。

4 価格|同じSUVでも約9万〜18万円

次のグラフは、ブリヂストン VRX3 の4本価格を、車の純正サイズ別に並べたものです。比べやすいよう、同じ店舗(タイヤマックス)の価格にそろえました。バーが短いほど安く、オレンジのバーはこのあと詳しく比べる235/60R18です。

ヤリスクロス G・X(205/65R16)
90,400円
ライズ G・X(195/65R16)
95,960円
ヴェゼル X(215/60R16)
101,200円
CX-5 S(225/65R17)
116,160円
カローラクロス S(215/60R17)
117,480円
ハリアー G(225/60R18)
127,600円
RAV4、エクストレイル X(235/60R18)
142,800円
ハリアー Z、CX-5 G・L(225/55R19)
147,400円
フォレスター(225/55R18)
162,440円
ヴェゼル Z、カローラクロス Z(225/50R18)
165,884円
エクストレイル G(235/55R19)
180,680円
ブリヂストン VRX3 4本の価格(純正サイズ別、楽天市場のタイヤマックス、2026年10月8日時点、短いほど安い)
  • ヤリスクロスは約9万円、エクストレイル G は約18万円:同じSUVでも約2倍の差があります。
  • インチ数だけでは決まらない:225/50R18(ヴェゼル Z など)は約16.6万円で、235/60R18(約14.3万円)より高くなっています。
  • 同じ車でもグレードで大きく変わる:ヴェゼルは16インチなら約10.1万円、18インチなら約16.6万円です。

同じ店舗のタイヤのみ4本の価格で、送料などは店舗の条件によります。ジムニーの175/80R16とシエラ・ノマドの195/80R15は、乗用車用では WZ-1 だけが設定されていて、楽天市場の4本価格は約8.7万円・約9.2万円です。SUV用の ICEPEAK は約7.1万円(175/80R16)からあり、乗用車用より安く買えます。

235/60R18 の12モデルを比べる

次のグラフは、RAV4 とエクストレイル X に付く235/60R18の4本価格です。バーが短いほど安く、オレンジのバーはSUV用のモデルです。

ヨコハマ iceGUARD SUV G075(SUV用・1つ前)
74,000円
ダンロップ WINTER MAXX SJ8+(SUV用)
88,040円
ダンロップ WINTER MAXX 03(乗用車用・1つ前)
96,800円
ブリヂストン BLIZZAK DM-V3(SUV用・1つ前)
100,800円
トーヨー OBSERVE GSi-6(SUV用)
104,800円
ヨコハマ iceGUARD 8 SUV(SUV用・最新)
107,000円
ヨコハマ iceGUARD 7(乗用車用・1つ前)
109,120円
ブリヂストン BLIZZAK VRX3(乗用車用・1つ前)
118,360円
ブリヂストン BLIZZAK ICEPEAK(SUV用・最新)
122,760円
トーヨー OBSERVE GIZ3(乗用車用)
130,960円
ブリヂストン BLIZZAK WZ-1(乗用車用・最新)
151,601円
ダンロップ WINTER MAXX ICE Pro(乗用車用・最新)
166,880円
235/60R18 スタッドレスタイヤ4本の価格(楽天市場、2026年10月8日時点、短いほど安い)
  • 最も安いのは1つ前のSUV用:ヨコハマ iceGUARD SUV G075 は約7.4万円です(掲載品は2025年製)。
  • 最新モデル同士ならSUV用の方が安い:SUV用の iceGUARD 8 SUV は約10.7万円、ICEPEAK は約12.3万円です。乗用車用の WZ-1(約15.2万円)、ICE Pro(約16.7万円)より3万〜6万円安くなっています。
  • 乗用車用の1つ前のモデルは約9.7万〜11.8万円:WINTER MAXX 03、iceGUARD 7、VRX3 です。

価格はモデルごとに楽天市場で最も安かった4本の掲載価格で、店舗はモデルによって異なります(中古品と、ロードインデックスの表記がない出品は除いています)。

5 チェーンとインチダウン|車ごとの注意点

車種・サイズメーカーの記載どうするか
フォレスター 235/50R19冬用は225/55R18を装着する(19インチの冬用はフェンダーに当たるおそれ)冬は18インチのホイールセットにする
RAV4 235/50R20、Adventure の18インチタイヤチェーンを装着できないチェーン規制の道は通れない
RAV4 PHEVタイヤチェーンを装着しないでください同上
エクストレイル 20インチチェーンを装着できない冬用タイヤは日産販売会社に相談
CX-5(新型)標準タイヤのみチェーンを装着できるインチを変えたらチェーンは付けない
ジムニー・ジムニーシエラチェーンは後輪に付けるほかの車と逆なので注意

出典は各車の主要諸元表と取扱説明書です。ジムニー・シエラ以外の車は、4WDでもチェーンは前輪に付けます。チェーンが付けられない車は、大雪でチェーン規制が出ると通れません。

6 口コミ|買った直後は価格と製造年の声が多い

楽天市場で、SUV向けサイズのスタッドレスタイヤ34出品に付いたレビュー106件を、内容ごとに数えました。1件で複数の内容に触れているものは、それぞれに数えています。バーが長いほど多く書かれた内容です。

安く買えた、価格に満足
46件(43%)
製造年・製造週について
38件(36%)
まだ雪道を走っていない
20件(19%)
雪や氷での効き
10件(9%)
SUV向けスタッドレスタイヤのレビューに書かれた内容(楽天市場106件、長いほど多い)

評価は5が100件、4が4件、2が2件でした。レビューの多くは届いてすぐに書かれたもので、効きについて書かれたものは1割ほどです。雪道を走った人とSUVに付けた人の声を紹介します。

  • 「北海道で使用。DM-V3は、SUVで2回目の使用。制動能力、ラインどりのしやすさ、静音などに加え、タイヤの持ちも良いと思います。新しいのも出ていますが、まだ高いですし、こちらで必要十分かと」(ブリヂストン DM-V3、評価5)
  • 「雪道で怖い思いをしたのでこちらを購入しました。雪道、朝や夕方の峠道もバッチリ!ロードノイズもほぼなく乗り心地も良く大変気に入りました!」(ブリヂストン DM-V3、評価5)
  • 「TOYOTAのrav4 adventure用に購入しました。安く購入でき、走った感じも満足です!」(ヨコハマ iceGUARD SUV G075、評価5)
  • 「前回はV2でしたが、今回は、バージョンアップしてV3を購入しました。まだ慣らし運転の状態ですが性能に過信せず、安全運転に注意して運転したいと思います」(ブリヂストン DM-V3、評価5)

出典は楽天市場「DM-V3 225/60R17」(タイヤウェイ)のレビュー、楽天市場「DM-V3 265/70R17」(タイヤ1番)のレビュー、楽天市場「iceGUARD SUV G075 225/65R17」(タイヤショップあやの)のレビュー、楽天市場「DM-V3 225/60R17」(タイヤ1番)のレビューです。内容はキーワードで数えた目安です。製造年が気になる人は、注文前に店に製造年を問い合わせると安心です。

7 選び方|こんな人はこのタイヤ

こんな人おすすめ理由
雪の多い地域で長く使いたいSUV用(ICEPEAK、iceGUARD 8 SUV)雪上性能と摩耗ライフを重視したつくり
凍った街中の道が多い乗用車用の最新モデル(WZ-1、ICE Pro)氷上性能を重視したつくり
RAV4・エクストレイルで価格を抑えたいiceGUARD SUV G075、WINTER MAXX SJ8+235/60R18 で約7.4万〜8.8万円
ライズ・ヤリスクロス・ヴェゼル(16〜18インチ)乗用車用このサイズにSUV用の設定がない
ジムニー・シエラ・ノマドSUV用(ICEPEAK など)乗用車用は WZ-1 だけで、SUV用の方が安い
フォレスターの19インチ車225/55R18 のホイールセットスバルが18インチの冬用タイヤを指定

購入先|235/60R18(RAV4、エクストレイル X)

以下は楽天と Amazon の広告です。どれも235/60R18の4本で、ロードインデックスは107のXL規格(純正の103以上)です。RAV4 Adventure はチェーンが付けられないので、タイヤ選びは特に慎重にしましょう。価格は時期や在庫で変わります。

SUV用(雪道と長持ちを重視する人)

ヨコハマ iceGUARD SUV G075

ダンロップ WINTER MAXX SJ8+

ヨコハマ iceGUARD 8 SUV

ブリヂストン BLIZZAK ICEPEAK

乗用車用(凍った道が多い人)

ブリヂストン BLIZZAK VRX3

ブリヂストン BLIZZAK WZ-1

注意事項

  • 4WDでも止まる距離は縮まらない:特に下り坂では、重い4WDの方が止まりにくいことがあります。車間距離を長めにとりましょう。
  • ロードインデックスは純正と同じか大きいものを:ヤリスクロス GR SPORT やエクストレイル NISMO は、純正を下回る冬用タイヤしかないサイズや銘柄があります。
  • XLに替えたら空気圧を確認する:235/60R18 や225/55R19 の冬用タイヤは多くがXL規格です。販売店で空気圧を合わせてもらいましょう。
  • インチとチェーンの指定を守る:フォレスターの19インチ車は冬に18インチを指定されています。RAV4・エクストレイルの20インチなどはチェーンが付けられません。
  • ジムニーのチェーンは後輪:ほかの多くの車と逆です。
  • 溝が半分まで減ったら冬用としては終わり:プラットホームが表面と同じ高さになったら、冬用タイヤとして使えません。
  • 価格と在庫は変わります:この記事の価格は2026年10月8日の楽天市場の掲載価格です。

まとめ

SUVのスタッドレスタイヤは、4WDでも止まる距離は縮まらないことを前提に選びましょう。雪道が多く長く使いたいならSUV用、凍った道が多いなら乗用車用が向いています。RAV4・エクストレイルに多い235/60R18は、SUV用の最新モデルが4本約10.7万〜12.3万円で、乗用車用の最新モデル(約15.2万〜16.7万円)より安く買えます。冬用タイヤはXL規格が多いので空気圧を確認し、フォレスターの19インチ車やチェーンが付けられないサイズは、注文前に販売店で適合を確認してください。

出典:ブリヂストン「スタッドレスなんでもQ&A」