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象印の加湿器2026年モデルはRV50で足りる?DG50との差は約5,400円で「朝までもつか」

冬の夜の寝室で、ベッド脇の台の上から湯気を出すポット型の加湿器の写真風のイメージ(AI生成)
キービジュアルはAIで生成したイメージです。実際の商品ではありません。

象印のスチーム式加湿器の2026年モデルは、ベーシックの EE-RV50(16,380円)にも湿度センサーと湿度モニターが付きました。上位の EE-DG50(21,750円)との差は、強モードで朝までもつか(約6時間か約8時間か)と、タイマーの細かさです。

加湿の力(480mL/h)も、電気代も同じです。寝る前に給水して朝までつけっぱなしにしたいなら DG50、そうでなければ RV50 で足ります。価格は2026年10月15日時点の Amazon の表示です。

象印のスチーム式加湿器、どれを選ぶ?

選び方のフローチャート。Q1 洋室13畳より広い部屋で使う? はいなら EE-TC60(楽天市場29,480円、洋室17畳まで、加湿能力600mL/h)。いいえなら Q2 朝まで給水なしでつけたい? はいなら EE-DG50(Amazon 21,750円、強で約8時間、弱で約32時間、4Lタンク)。いいえ(寝る前に給水すれば足りる)なら EE-RV50(Amazon 16,380円、強で約6時間、湿度センサーと湿度モニター付き)。RV50 と DG50 は加湿能力480mL/h、湿度センサーでの自動加湿、湿度モニター、消費電力が同じ。6畳以下の部屋なら RV35・DG35 がある。
価格は2026年10月15日時点。アイコンはイメージで、製品の実機ではありません。

RV50とDG50の違い|比較表

項目EE-RV50EE-DG50違い
価格(Amazon)16,380円21,750円RV50 が約5,400円安い
容量3.0L4.0LDG50 が1L多い
連続加湿時間強 約6時間/弱 約24時間強 約8時間/中 約16時間/弱 約32時間DG50 が強で2時間長い
加湿能力・適用床面積480mL/h、木造8畳・洋室13畳同じ同じ
自動加湿(湿度・室温センサー)3段階3段階同じ
湿度モニターありあり同じ
タイマー入 6時間/切 2時間入 4・6・8時間/切 1・2・4時間DG50 は選べる時間が多い
湯沸かし音セーブモードありあり同じ
消費電力湯沸かし985W/加湿410W同じ同じ
大きさ(幅×奥行き×高さ)24×26×31.5cm24×27.5×36.5cmDG50 が5cm高い
重さ約2.4kg約2.9kgRV50 が0.5kg軽い
色ホワイトホワイト・グレーDG50 はグレーもある

仕様は象印マホービン公式サイトの各製品ページによります。どちらも100℃まで沸かして約65℃に冷ました蒸気で加湿し、フィルターはありません。チャイルドロック、ふた開閉ロック、転倒時自動オフも共通です。

満水から何時間つけられる?

連続加湿時間の棒グラフ。睡眠8時間の線を引いている。EE-RV50(3.0L、Amazon 16,380円)は強約6時間・弱約24時間。EE-DG50(4.0L、Amazon 21,750円)は強約8時間・弱約32時間。EE-TC60(4.0L、楽天市場29,480円)は強約6時間・弱約20時間。強モードで朝まで(約8時間)もつのは DG50 だけ。
連続加湿時間は室温20℃・満水時のメーカー値。

冬の寝室では、夜中に空気がいちばん乾きやすくなります。RV50 は強で動かし続けると約6時間で水がなくなり、夕方からつけていると寝る前にもう一度給水が要ります。DG50 は4Lタンクで強でも約8時間もち、寝る前に満水にしておけば朝まで気にしなくて済みます。

湿度センサーの自動運転では、部屋の湿度に合わせて強さが変わるため、もつ時間は強と弱のあいだになります。とても乾燥している部屋では強に近い時間で水が尽きると考えておきましょう。

電気代は2機種とも同じ

約100円/日加湿中410Wで8時間使ったとき湯沸かし時の985Wは含まない
約3,000円/月毎日8時間、30日使ったときRV50・DG50 とも同じ

加湿中の消費電力410Wで計算し、電気代の目安単価は31円/kWh(全国家庭電気製品公正取引協議会)です。自動運転で弱くなれば、これより下がります。スチーム式は水を沸かす分、ほかの方式より電気代がかかります。方式ごとの比較は 加湿器の電気代、スチーム式はハイブリッド式の約2.5倍 にまとめています。

フィルターがなく、お手入れはクエン酸で

キッチンで、ふたを開けたポット型の加湿器の広い口に、ピッチャーで水を注いでいる写真風のイメージ
広口の容器なので、給水も中の拭き取りもしやすい(AI生成のイメージ)

象印のスチーム式は、電気ポットと同じような広口の容器で、交換や洗浄が要るフィルターがありません。水あかがたまってきたら、クエン酸を溶かして「クエン酸洗浄モード」で運転するだけです。湯沸かしの音が気になるときは「湯沸かし音セーブモード」を使うと、沸とう音が約39dBから約31dBに下がります(50サイズ、メーカーの試験)。そのかわり湯沸かしに約10分長くかかります。

部屋の広さに合わせたほかのサイズ

機種適用床面積容量・加湿能力連続加湿(強)向いている部屋
EE-MC20木造3畳・洋室6畳1.8L・200mL/h約8時間(標準)書斎や子ども部屋。湿度センサーはない
EE-RV35木造6畳・洋室10畳2.2L・350mL/h約6時間6畳ほどの寝室
EE-DG35木造6畳・洋室10畳3.0L・350mL/h約8時間6畳ほどの寝室で朝まで
EE-TC60木造10畳・洋室17畳4.0L・600mL/h約6時間リビング。デジタル表示と1〜9時間のタイマー

35サイズは50サイズと同じ機能で、加湿能力と容量が小さくなります。寝室が6畳ほどなら、35サイズでも十分です。

それぞれ、どんな人におすすめ?

EE-RV50|寝る前に給水できる人、できるだけ安く買いたい人

以下は楽天市場と Amazon の広告です。価格は2026年10月15日時点で、販売先によって違います(RV50 は楽天市場のこの店で18,320円)。購入時に各ストアで確認してください。旧型の EE-RU50 も楽天市場に残っていますが、15,900〜18,000円ほどで RV50 とほぼ同じ値段です。

EE-DG50|寝室で朝までつけっぱなしにしたい人

楽天市場のこの店では27,280円で、Amazon(21,750円)より高くなっています(10月15日時点)。

EE-TC60|リビングなど広い部屋で使う人

EE-TC60 は10月15日時点で Amazon には出品がなく、楽天市場のこの店では29,480円です。

ブラックフライデーで買う前に確かめること

  • 型番の末尾で色が違う:-WA がホワイト、-HA がグレーです。グレーがあるのは DG シリーズだけです。
  • 旧型と取り違えない:RU50(2025年モデル)や DE50 など前の年の型番も並んでいます。2026年モデルは RV・DG・TC・MC で始まる型番です。
  • 価格は店で大きく違う:象印の加湿器はオープン価格で、楽天市場では同じ型番でも店によって数千円違います。セールのときは Amazon と楽天市場の両方を見比べましょう。
  • 蒸気の吹出口に触らない:蒸気は約65℃まで冷ましていますが、吹出口に手や顔を近づけないよう公式も注意しています。寝室では、寝ている顔のそばを避けて置きましょう。
  • セールの時期:2025年の Amazon のブラックフライデーは11月24日〜12月1日(先行セールは11月21日から)でした。2026年の日程は10月15日時点で発表されていません。

まとめ

象印のスチーム式加湿器の2026年モデルは、ベーシックの EE-RV50(16,380円)にも湿度センサーと湿度モニターが付き、上位の EE-DG50(21,750円)とは加湿能力も電気代も同じです。約5,400円の差は、強モードで朝までもつか(約6時間か約8時間か)とタイマーの細かさです。寝室で朝までつけたいなら DG50、寝る前に給水できるなら RV50、洋室13畳を超えるリビングなら EE-TC60 が合います。価格は一部を除き Amazon の表示で、楽天市場では店によって違います。

参照情報

確認日:2026年10月15日。仕様は象印マホービン公式サイト、価格は Amazon と楽天市場の表示によります。

出典:象印マホービン「EE-DG35・50」