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仮装した子を撮って配るなら1枚99円か187円か。失敗写真でフィルムを無駄にしないチェキはどれ?|instax mini 13・mini Evo・mini Link 3・WIDE 400

ハロウィンの飾り付けをした部屋で、魔女・おばけ・かぼちゃに仮装した子どもたちがテーブルに並べたインスタント写真を見ている写真風のイメージ(AI生成)
キービジュアルはAIで生成したイメージです。実際の商品ではありません。

仮装した子を撮ってその場で渡すとき、チェキで差が出るのは2つです。フィルムの大きさで1枚のフィルム代が99円か187円か、そして撮った中から選んで印刷できるか。選べない機種は、目をつぶった写真もそのまま1枚になります。

比べるのは、富士フイルムの現行品から4機種です。撮るとすぐ出るアナログの instax mini 13 と instax WIDE 400、撮った画像を選んで印刷できる instax mini Evo、スマホの写真を印刷する instax mini Link 3。仕様は富士フイルム公式、本体の価格は楽天市場の表示価格、フィルムの価格は富士フイルムの公式ストアの税込価格です(2026年10月10日確認)。

撮ってすぐ出るか、選んでから出すか

撮るとすぐ写真が出るカメラ、背面の画面で選んでから印刷するカメラ、スマホの写真をプリンターで印刷する流れを3段で並べたイラスト(AI生成)
上から mini 13・WIDE 400 の流れ、mini Evo の流れ、mini Link 3 の流れ(AI生成のイメージ)

mini 13 と WIDE 400 は、シャッターを押すとそのフィルムに写って出てきます。撮り直した分だけフィルムを使います。mini Evo は液晶モニターを見ながら撮り、本体かmicroSDカードに保存して、撮った画像を選んで 印刷できます(公式の使用説明書)。内蔵メモリーには約45枚保存できます。mini Link 3 はプリンターなので、スマホで撮った写真から選んで送ります。

撮り直しが5枚出たとすると、余分なフィルム代は mini 13 で495円(99円×5枚)、WIDE 400 で935円(187円×5枚)です。mini Evo と mini Link 3 は、選んだ写真だけを印刷するのでこの分がかかりません。

4機種の違い

本体価格は楽天市場の表示価格と、富士フイルム公式ストアの税込価格を並べています(2026年10月10日確認。mini 13 と mini Evo は公式ストアで売り切れ表示)。重さは電池・フィルムを除いた本体です。

mini 13mini Evomini Link 3WIDE 400違い
種類アナログカメラデジタルカメラ+プリンタースマホ用プリンターアナログカメラカメラかプリンターか
撮るとすぐ1枚出る保存して選んで印刷スマホから選んで印刷すぐ1枚出るEvo・Link 3 は選べる
スマホの写真を印刷できないできるできるできないEvo・Link 3 だけ
フィルムmini(画面62×46mm)mini(画面62×46mm)mini(画面62×46mm)WIDE(画面62×99mm)WIDE は横に約2倍
1枚のフィルム代99円99円99円187円WIDE は88円高い
フラッシュ常に発光・自動調光(0.3〜2.2m)自動・強制・発光禁止(約0.5〜1.5m)スマホで撮影暗いと自動で発光(約0.9〜3m)Evo は明るさの補正もできる
電源単3電池2本(約10パック)内蔵電池(約100枚、充電約2〜3時間)内蔵電池(約100枚、充電約1.5〜2時間)単3電池4本(約10パック)電池か充電か
印刷・現像現像約90秒印刷約16秒印刷約15秒現像約90秒同じくらいで手に渡る
重さ327g約285g210g616gWIDE は約2倍
楽天市場の表示価格14,370円31,972円15,986円24,680円最大で17,602円差
公式ストアの価格12,100円35,200円17,600円23,100円最大で23,100円差

1枚のフィルム代は、公式ストアのフィルム価格を10枚で割って出しています。instax mini(10枚入り1パック)990円÷10枚=99円、instax WIDE(10枚入り1パック)1,870円÷10枚=187円 です。WIDE は5パック8,470円もあり、こちらは1枚あたり約169円です。

パーティーで20枚撮ると、いくら?

子ども10人に2枚ずつ渡すと20枚、フィルムは2パックです。フィルム代と、本体を合わせた合計を並べました(電池代は除く)。

instax mini フィルム instax WIDE フィルム

20枚分のフィルム代

mini 13・mini Evo・mini Link 31,980円
WIDE 4003,740円

本体+20枚分のフィルム

mini 1316,350円
mini Link 317,966円
WIDE 40028,420円
mini Evo33,952円
フィルム代は公式ストアの mini 990円×2パック、WIDE 1,870円×2パック。本体は楽天市場の表示価格(2026年10月10日確認)。

20枚なら、フィルム代の差は1,760円です。毎年続けて撮るなら、この差は枚数に比例して増えます。合計では、本体の価格差のほうが大きく効きます。

暗めの部屋や夕方に撮るとき

夕方の玄関先で、吸血鬼と黒ねこに仮装した子どもたちに大人がインスタント写真を手渡している写真風のイメージ(AI生成)
仮装した子にその場で写真を渡す場面(AI生成のイメージ)

飾り付けで明かりを落とした部屋では、フラッシュの届く距離が効きます。mini 13 はフラッシュが常に光り、明るさに合わせて光の量とシャッター速度を自動で決めます。届くのは0.3〜2.2mで、近くの1人も撮りやすい距離です。暗いときはスローシンクロになるので、背景の飾りも写りやすくなります。

WIDE 400 のフラッシュは暗いと自動で光り、届くのは約0.9〜3mです。ピントは約0.9〜3mと3m〜無限遠の2段階で、mini 13(0.3m〜)より離れて撮ります。何人か並んだ集合写真に向いています。

mini Evo はフラッシュを自動・強制発光・発光禁止から選べ、届くのは約0.5〜1.5mです。暗すぎた・明るすぎたときは露出補正で明るさを変えて撮り直し、液晶で確かめてから印刷できます。mini Link 3 はスマホで撮るので、明るさはスマホのカメラ次第です。

それぞれ、どんな人におすすめ?

instax mini 13・1枚99円・単3電池

こんなときに選ぶ

  • いちばん安く、撮ってすぐ渡したい
  • 子どもにシャッターを押させたい
  • 充電を気にせず電池で使いたい

instax mini 13 は4機種でいちばん安く、楽天市場の本体価格14,370円と20枚分のフィルムで16,350円です。単3電池2本で約10パック撮れるので、当日に充電が切れる心配がありません。撮り直しの分もフィルム代がかかる点は、先に家族で撮り方を決めておくと減らせます。

以下は楽天と Amazon の広告です。価格・在庫は購入先と時期で異なるため、注文時に各店で確認してください。

instax mini Evo・選んで印刷・露出補正

こんなときに選ぶ

  • 失敗写真でフィルムを無駄にしたくない
  • 暗めの部屋で明るさを調整して撮りたい
  • 同じ写真を何枚か焼き増しして配りたい

instax mini Evo は撮った画像を液晶で確かめ、よく撮れたものだけを印刷できます。プリント履歴の50枚までは後から印刷し直せるので、同じ写真を兄弟や友だちの分だけ増やせます。スマホの写真も本体に送って印刷できます。本体は楽天市場で31,972円と、4機種でいちばん高くなります。

instax mini Link 3・スマホの写真を印刷

こんなときに選ぶ

  • 撮るのはスマホで、よく撮れたものだけ配りたい
  • ほかの家族のスマホの写真も印刷したい
  • 軽くて小さいものがいい

instax mini Link 3 は210gのスマホ用プリンターです。スマホで何枚も撮っておき、選んだ写真だけを Bluetooth で送って約15秒で印刷します。選んで印刷できる2機種のうち、本体は楽天市場で15,986円と安いほうです。カメラは付いていないので、撮影にはスマホが要ります。

instax WIDE 400・画面62×99mm・1枚187円

こんなときに選ぶ

  • 仮装した子を並べた集合写真を撮りたい
  • 壁や玄関に大きめの写真を飾りたい

instax WIDE 400 のフィルムは画面が62×99mmで、mini の横に約2倍あります。何人も並んだ仮装の集合写真を飾るなら、この大きさが効きます。本体は楽天市場で24,680円です。1枚187円で、本体は616gと4機種でいちばん重いので、配る枚数が多い日は mini のほうが安く済みます。

ハロウィンの部屋づくりは、壁に映像を映すハロウィンの窓におばけを映すなら「明るさ」で選ぶでも紹介しています。

参照情報

確認日:2026年10月10日。

出典:富士フイルム instax mini 13 仕様