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ロボロック Qrevo Curv 2 ProとCurv 2 Flowを比較|回転モップとローラーモップ、どちらを選ぶか

明るいダイニングキッチンの木の床を水拭きする白いロボット掃除機と、壁際の白い全自動ドックのイメージ(AI生成)
AIで生成したイメージ画像で、Qrevo Curv 2 Pro・Curv 2 Flowの実機写真ではありません。

ロボロックの「Qrevo Curv 2」には、2026年2月発売のQrevo Curv 2 Proと、4月発売のQrevo Curv 2 Flowがあります。名前は似ていますが、水拭きのしくみがまったく違います。Proは丸い回転モップ2枚、Flowはロボロック初のローラーモップです。本体の高さや吸引力にも差があります。

  • Qrevo Curv 2 Proが向く人:ソファやベッドの下のすき間が12cmより低い。カーペットやラグの吸引も重視したい。
  • Qrevo Curv 2 Flowが向く人:キッチンやダイニングの水こぼれ・ベタつきを、拭き跡を残さず落としたい。約10万円で水拭き重視のモデルがほしい。

ロボロック公式サイトの製品ページと、2機種の発表資料に基づく比較です。

Qrevo Curv 2 ProとCurv 2 Flowの違い。共通はドックの外寸45×45×45cm、55℃の温風乾燥、障害物200種類以上の認識、毛がらみ防止ブラシ、ペット見守り・音声操作、ゴミ自動収集約2か月。違いは、水拭きがProは回転モップ2枚で最大12N・200回転、Flowはローラーモップで最大15N・220回転。掃除中のモップはProがドックに戻って洗い、Flowは走りながら洗う。本体の高さは7.98cmと11.9cm、吸引力は25,000Paと20,000Pa、ドックの洗浄温度は最大100℃と最大75℃。売っている店はProが楽天ほか、FlowがAmazon限定。
2機種の違い。太字はその機種が有利な点です。

1 いちばんの違いは水拭きのしくみ

本体を裏から見た模式図。Qrevo Curv 2 Proは丸いモップ2枚が毎分200回転し、壁際で伸びる。押し付け圧は最大12Nで、汚れたらドックに戻って洗い、カーペットではドックでモップを取り外す。Qrevo Curv 2 Flowは幅27cmのローラーモップが毎分220回転し、清水を8か所から供給し、スクレーパーで汚水を回収する。押し付け圧は最大15Nで、カーペットでは15mm上げてカバーする。
配置と大きさは説明のための模式図です。
水拭きQrevo Curv 2 ProQrevo Curv 2 Flow違い
モップの形丸い回転モップ2枚幅27cmのローラーモップ形が違う
回転数毎分200回転毎分220回転Flowが少し速い
押し付け圧(最大)12N15NFlowが強い
掃除中のモップ汚れたらドックに戻って洗う清水を供給しながら走行中に洗い続けるFlowは常にきれいな面で拭く
壁際モップが伸びて壁際まで届くローラーが伸びて壁際10mmまで届くどちらも伸びる
カーペットドックでモップを外す。本体を最大3cm持ち上げるローラーを最大15mm上げてカバーで覆うProはモップを外せる

Flowのローラーは、8か所から清水を出しながら回り、内蔵のスクレーパーで汚れた水をかき取って汚水タンクに回収します。拭いた汚れをモップに溜めたまま床を走らないので、こぼしたコーヒーやケチャップのような汚れを広げにくい作りです。押し付け圧も最大15Nと強めです。

Proの回転モップは、汚れたらドックに戻って洗います。カーペットを掃除するときはドックでモップごと外せるので、長い毛足のラグでもモップが触れません。Flowもローラーを持ち上げてカバーで覆い、毛足13〜30mmのカーペットまで濡らさないとしていますが、モップは本体に付いたままです。

2 本体の高さが約4cm違う

本体の高さを横から見た図。Qrevo Curv 2 Proはレーザーセンサーを自動で格納して7.98cm、Qrevo Curv 2 Flowは公式寸法で11.9cm。
高さの縮尺は2台とも同じで、横幅は縮めて描いています。

Proはレーザーセンサーを本体に格納でき、高さは7.98cmです。Flowの公式寸法は高さ11.9cmで、約3.9cm高くなります。ソファやベッド、テレビボードの下のすき間が8〜12cmの家では、Proは入れてもFlowは入れない場所が出ます。買う前に、掃除したい家具の下の高さを測っておきましょう。

3 吸引力とドック

Qrevo Curv 2 Pro
25,000Pa
Qrevo Curv 2 Flow
20,000Pa
吸引力(メーカー公表値)

吸引力はProが25,000Pa、Flowが20,000Paです。フローリングのホコリならどちらも十分ですが、毛足の長いカーペットの奥のゴミにはProの吸引力と、本体を持ち上げてカーペットに合わせる機能が効きます。

ドックQrevo Curv 2 ProQrevo Curv 2 Flow違い
外寸(幅×奥行×高さ)45×45×45cm45×45×45cm同じ
モップの温水洗浄最大100℃最大75℃Proが25℃高い
温風乾燥55℃55℃同じ
本体への給水温水を自動で給水清水タンクから供給Proは温水
ゴミの自動収集約60日分最大65日分ほぼ同じ

ドックの大きさは同じで、置き場所の条件は変わりません。モップの洗浄温度はProが最大100℃と高く、ドック内部も温水で洗います。Flowは75℃ですが、掃除中もローラーを清水で洗い続けるので、ドックに戻る前からモップが汚れにくい作りです。

4 仕様の比較

項目Qrevo Curv 2 ProQrevo Curv 2 Flow違い
発売2026年2月4日(ヤマダデンキ限定で発売)2026年4月28日(Amazon限定)Proが約3か月早い
希望小売価格219,780円119,900円Proが約10万円高い
本体寸法350×352×79.8mm353×353×119mmFlowが約4cm高い
吸引力25,000Pa20,000PaProが1.25倍
水拭き回転モップ2枚・200回転・最大12Nローラーモップ・220回転・最大15N方式が違う
段差二層4cm・一層3cm記載なし—
障害物の認識200種類以上200種類以上同じ
ドックの洗浄温度最大100℃最大75℃Proが高い

5 価格と売っている店

どちらも、もとは販売店を絞った限定モデルです。Proはヤマダデンキ限定で発売され、今は楽天市場の家電店でも扱われています。FlowはAmazon限定です。楽天市場とAmazonの表示価格を比べました(2026年10月8日確認。ポイント・クーポンは差し引いていません)。

購入先Qrevo Curv 2 ProQrevo Curv 2 Flow
楽天市場153,780円(イーベストPC・家電館)取り扱いなし
Amazon取り扱いなし99,900円(紙パック3枚とのセットは81,967円)
Curv 2 Pro 希望小売価格
219,780円
Curv 2 Pro 楽天
153,780円
Curv 2 Flow 希望小売価格
119,900円
Curv 2 Flow Amazon
99,900円
希望小売価格と実売価格(2026年10月8日)

差額は約5.4万円です。価格はセールなどで変わるため、注文前に各店で確認してください。

上位のSarosシリーズも検討するならSaros 20とSaros 10Rの比較、ほかのメーカーも見るならルンバ Max 775 ComboとMax 715 Vacの比較でまとめています。

それぞれ、どんな人におすすめ?

  • Qrevo Curv 2 Pro:ソファやベッドの下のすき間が低く、8cmの薄さが必要。カーペットやラグの吸引も重視し、カーペットではモップを外してほしい。
  • Qrevo Curv 2 Flow:フローリング中心で、キッチンやダイニングの水拭きを重視する。家具の下のすき間は12cm以上あり、約10万円に抑えたい。

以下はAmazonと楽天の広告です。どちらも1つの購入先でだけ扱われています。価格は時期で変わるため、注文時に確認してください。

Qrevo Curv 2 Flow(Amazon限定)

Qrevo Curv 2 Pro(楽天)

高さ7.98cmの薄型で吸引力25,000Pa。カーペットではドックでモップを外す回転モップモデル。

参照情報

仕様・価格の確認日:2026年10月8日。吸引力・押し付け圧・洗浄温度などは、いずれもメーカーの社内試験の条件での値です。

出典:Roborock公式「Qrevo Curv 2 Flow」