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耳のアナが小さい人のイヤホン|イヤーピースと本体、合わないのはどっち?図で選ぶ4機種

仕事道具
窓辺で、小さなワイヤレスイヤホンを指で耳に着ける女性の横顔の写真風のイメージ
キービジュアルはAIで生成したイメージです。実際の商品ではありません。

付属のイヤーピースでは奥まで入らない、しばらくすると痛くなる、歩くと落ちてくる。耳のアナが小さい人のイヤホンの悩みは、耳に当たる「イヤーピース」と「本体」のどちらが合っていないかで、選ぶものが変わります。

この記事では、耳のどこにイヤホンのどこが当たるかを図で示し、SS・XSのイヤーピースが付く3機種と、耳のアナに入れないオープンイヤー型を比べます。耳のくぼみも小さいならag COTSUBU MK2+、1万円以下で電池の持ちならソニー WF-C510、ノイズキャンセリングが欲しいならTechnics EAH-AZ40M2、どのサイズでも痛いならShokz OpenFit Air 2です。

イヤホンは耳のどこに当たる?

耳を横から見た図と、イヤホンを着けたときの断面図。イヤーピースは耳のアナ(外耳道)に入り、本体は耳のくぼみ(耳甲介)に収まる
イヤーピースは耳のアナに、本体は耳のくぼみに収まる

カナル型のイヤホンは、2か所で耳に当たります。耳のアナ(外耳道)に入るイヤーピースと、その手前の耳のくぼみ(耳甲介)に収まる本体です。イヤーピースが太いと耳のアナを押し広げて痛くなり、本体が大きいとくぼみからはみ出して浮き、歩くうちに落ちやすくなります。耳のアナが小さい人は、イヤーピースの小ささと、本体の小ささを分けて考えると選びやすくなります。

自分はどのタイプ?

  • 耳のアナが小さい: 付属のMサイズのイヤーピースが奥まで入らない。小さいサイズに替えても圧迫感が残る。
  • 耳のくぼみが小さい: 着けると本体が耳から大きくはみ出す。本体が耳のふちに当たって浮き、歩くと落ちてくる。
耳のくぼみが小さい
耳のくぼみが普通
耳のアナが小さい
超小型の本体+SS
ag COTSUBU MK2+
小型の本体+SS・XS
ソニー WF-C510
Technics EAH-AZ40M2
耳のアナが普通
小型の本体
ag COTSUBU MK2+
ソニー WF-C510
本体の大きさでは困りにくい
ノイキャンなどの機能で選ぶ
どのサイズのイヤーピースでも痛い → 耳のアナに入れないオープンイヤー型(Shokz OpenFit Air 2)
本体は合っていて、イヤーピースだけがきつい → 小さい替えイヤーピース(final TYPE E 完全ワイヤレス専用仕様 SS)

耳のアナもくぼみも普通の人は、本体の大きさでは困りにくいので、ノイズキャンセリングの強さなど機能で選べます。ノイキャンイヤホン比較|WF-1000XM6・AirPods Pro 3・Liberty 5も参考にしてください。

耳のアナの太さは自分で測れる?

耳のアナ(外耳道)の太さを、自宅で正確に測る方法はありません。測るのに使われているのは、耳の型を取る方法や、耳栓のサイズを選ぶための専門家向けの測定具です。綿棒や定規などを耳のアナに入れて測ろうとすると耳を傷つけるおそれがあるので、やめてください。代わりに、次の方法で確かめます。

  • 全サイズを試す: イヤーピースは、実際に着けて選ぶのが基本です。ソニーは、最適なサイズは左右の耳で違う場合があるとして、大きめのサイズから試すよう案内しています。finalの「TYPE E 完全ワイヤレス専用仕様」には、SS・S・M・L・LLを1ペアずつ入れた「ALLサイズ」があり、手持ちのイヤホンで片耳ずつ比べられます。
  • お店で耳の型を取ってもらう: 補聴器店や、耳の型に合わせて作るカスタムイヤホンの専門店では、耳の型を取ってもらえます(有料)。

4機種の比較

項目ag COTSUBU MK2+ソニー WF-C510Technics EAH-AZ40M2Shokz OpenFit Air 2
価格6,980円7,873円14,986円19,880円
片耳の重さ約3.5g約4.6g約5g7.2g
付属のイヤーピースSS・S・MSS・M・LLXS・S・M・Lなし(耳のアナに入れない)
ノイズキャンセリングなしなしありなし
再生時間(イヤホン単体)最大5時間最大11時間約5.5時間最大8時間
同時につなげる台数2台2台3台2台

価格は楽天市場の表示価格(2026年10月21日時点)、仕様は各メーカーの公式サイトの値です。ソニーの重さはMサイズのイヤーピースを含む値、再生時間は外音取り込みOFFのときの値です。Technicsの再生時間はノイズキャンセリングON・AACで聞いたときの値です。

イヤーピースのサイズの名前(SS・XS)はメーカーごとの呼び方で、直径などの寸法はどのメーカーも公表していません。ソニーのSSとTechnicsのXSのどちらが小さいかは、名前からは比べられません。

ag COTSUBU MK2+:耳のくぼみも小さい人に

COTSUBU MK2+は、片耳約3.5gと4機種でいちばん軽く小さい本体です。イヤーピースは、finalの「TYPE E 完全ワイヤレス専用仕様」のSS・S・Mが付属します。ほかのイヤホンでは本体が耳からはみ出す人に向きます。ノイズキャンセリングはなく、再生時間はイヤホン単体で最大5時間(充電ケース込みで最大20時間)と短めです。色は7色から選べます。

以下は広告です。価格・在庫は時期で変わるため、購入時に確認してください。

ソニー WF-C510:1万円以下で電池が長持ち

WF-C510は、片耳約4.6gで、イヤーピースはSS・M・LLが付属します。外音取り込みOFFならイヤホン単体で最大11時間と、4機種でいちばん長く使えます。ノイズキャンセリングはありませんが、周りの音を聞ける外音取り込みと、2台への同時接続に対応します。

Technics EAH-AZ40M2:ノイズキャンセリングも欲しい人に

EAH-AZ40M2は、4機種で唯一ノイズキャンセリングを備えます。片耳約5gで、イヤーピースはXS・S・M・Lの4サイズが付属します。パソコン・スマホ・タブレットの3台に同時につながります。再生時間はノイズキャンセリングON・AACでイヤホン単体約5.5時間です。

どのサイズでも痛いなら:耳のアナに入れないShokz OpenFit Air 2

SSやXSのイヤーピースでも痛い人は、イヤーピースを耳のアナに入れないオープンイヤー型が選択肢です。OpenFit Air 2は耳に掛けるタイプで、片耳7.2g、イヤホン単体で最大8時間使えます。オープンイヤー型は耳をふさがないので周りの音が聞こえる反面、電車のような騒がしい場所では音が聞き取りにくく、音量を上げると周りに音が漏れやすくなります。

ShokzのOpenFitシリーズには、Air 2のほかにDolby Audio対応の「OpenFit 2+」や、騒音を抑えるフォーカスモード付きの「OpenFit Pro」もあります。3機種の違いはShokz OpenFit Air 2・2+・Pro比較で比べています。

今のイヤホンを使い続けたいなら:小さい替えイヤーピース

本体は耳のくぼみに収まるのに、イヤーピースだけがきついなら、イヤーピースを替える手もあります。finalの「TYPE E 完全ワイヤレス専用仕様」は、COTSUBU MK2+にも付属する完全ワイヤレスイヤホン向けのイヤーピースで、SSサイズは2ペア入りです。イヤホンの音の出口(ノズル)の太さや充電ケースの形によっては付けられないことがあるので、対応する機種はfinalの公式サイトで確認してください。

それぞれ、どんな人におすすめ?

  • ag COTSUBU MK2+: 耳のくぼみも小さく、ほかのイヤホンでは本体がはみ出す。
  • ソニー WF-C510: 1万円以下で、1日充電を気にせず使いたい。
  • Technics EAH-AZ40M2: 通勤や在宅でノイズキャンセリングを使いたい。
  • Shokz OpenFit Air 2: どのサイズのイヤーピースでも痛い。
  • final TYPE E 完全ワイヤレス専用仕様 SS: 今のイヤホンの本体は合っていて、イヤーピースだけ小さくしたい。

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参照情報

確認日:2026年10月21日(日本時間)。価格は楽天市場の表示価格です。

出典:final「COTSUBU MK2+」